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しのばずブックストリート★秋も一箱古本市のお知らせ [イベント紹介]

ここは「猫本ブログ」なので、「猫本」と「猫関係記事」が中心で、自分が関わっている「古本市」関係の記事や、他の読書に関する記事は書かないようにと思っていましたが。

私はもともと「本読み」であり、「図書館好き」でもあり、「古本好き」でもあり、「フリマ好き」でもありまして、ここ2年ぐらいは「素人古本市」なるものに積極的に参加してきました。

so-netブログ内をウロウロしていると、本好きな方も大勢いらっしゃいますし、羽鳥書店さんや、ひぐらし文庫さんもブログを書かれていることが判明したので、時々、猫本記事数の1/10を越えない程度に、関連記事を書かせていただきます。

明日、10月8日(土) 11時~16時、しのばずブックストリートで「秋も一箱古本市」が開催されます。

詳しくは >>> コチラ

しのばず通り、谷根千と呼ばれる地域に点在する、古本屋さん、新刊書店、近隣に住む出版関係の方々が、立ち上げたのが、「一箱古本市」と呼ばれる「素人参加の古本フリマ」のようなイベント。

年に2回、春と秋に開催されており、今回で12回目、ぐらいかな?
私は4回出店したことがありますが、今回は店主ではなく、「助っ人」と呼ばれるスタッフとして関わっています。

しのばず通り近辺に点在する7つのスポットに、約50店が軒を並べます。
素人が中心ですが、プロとしてお店を出している方や、本の雑誌社さんのような、「出版社」も参加していたりします。
雑貨や紙モノ、海外土産、CDや映画のパンフなどを本と一緒に売っている店もあれば、SFだけ、絵本中心、思想系などジャンル特化の店もあるし、ただ「私が読みました」って本を雑多に並べている店もある。

近所の方もですが、ディープな本好きや出版関係者の来場がとても多いせいか、イラストレーターや絵本作家を目指す人や、自分で作ったリトルマガジンや詩集を売りたい人、フリペを配りたい人、読書会の仲間を集めたい人なども参加しています。店主さんと話すだけでも面白かったりする。

私は、毎回、古本のみならず、おばあちゃんがクロスステッチで作った猫のブックカバーだとか、ハンドメイドのバッグやピアス、凝ったしおりやポストカード、チェコのマッチラベル、ハンガリーの切手等々、色々買い込んじゃって、荷物が重たくなる・・・[たらーっ(汗)]

本好きのみならず、紙モノ、雑貨好きには、一日楽しめるイベントです。
谷中から上野にかけて、芸工展も開催されていますし、「根津のたいやき」「旅ベーグル」、今年開店して大評判になった、天然のかき氷屋「ひみつ堂」などのグルメスポットも点在しています。

先に挙げた、羽鳥書店さんも、店内イベント、羽鳥書店ギャラリーを開催。
山口晃画伯の作品や、製作中の本のゲラなどを展示されるそうです。

また、駒込と千駄木の中間あたりに位置する、光源寺さんには、雑司が谷の旅猫雑貨店さんや、田端銀座のマルイケハウスさんも出店! 一日で色々楽しめちゃいます[ぴかぴか(新しい)]

お天気も良さそうですし、興味を持たれた方は、是非遊びにいらして下さい。

ちなみに私は、午前中はお客さんとしてウロウロ、午後は助っ人として、喜多の園というお茶屋さん前で、スタンプラリーのスタンプ押しに励んでいます[猫]
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